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【熟成 古酒シャンパーニュ】1966 ピペ(パイパー) エドシック  エクストラ ブリュット

¥37,000 税込

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マリー アントワネットのシャンパーニュ「パイパー エドシック」

1966 ピペ(パイパー) エドシック  エクストラ ブリュット
Piper-Heidsieck  Piper Brut Extra


 エドシック社は、最も古いシャンパーニュのメゾンの一つで、その歴史は1785年まで遡ります。
 ドイツ人羊毛商、フロレンツ ルードウィッヒ エドシックが、シャンパーニュ地方の中心都市ランスを訪れた際、同じ羊毛商のニコラ ペルトワと仲良くなり、1785年にペルトワの娘と結婚(勢力拡大のための政略結婚ですね。ヴーヴ クリコもそうでした)。ランスを本拠地として、織物とシャンパーニュの事業を始めます。名前も、フランス風にフローレンス=ルイ エドシックに改名しました。

 初代のフローレンス=ルイ・エドシックは、フランスのサロン文化に強い憧れがあり、当時のフランス王妃、マリー・アントワネットの大ファンでした。

 フローレンスは、「王妃にふさわしいシャンパーニュを造る(réussir une cuvée digne d’une reine)」との信念があり、最初に造ったシャンパーニュ「フローレンス ルイ」の第1号をマリー アントワネットへ献上し、王妃のお気に入りになりました。。

 1795年に、事業を飛躍させ海外展開させるキーパーソンとなる、クリスチャン エドシックとアンリ=ギョーム パイパーが加わり、1828年ローレンス=ルイ エドシック亡き後に事業を引き継ぐことになりました。

 エドシック社のシャンパーニュは、世界の14の王室御用達シャンパーニュとなり、上流階層の人々を魅了するまでに発展するものの、1835年にクリスチャン エドシックが他界。そんなクリスチャンの妻が、なんとアンリ=ギョーム パイパーと再婚!

 この背景から、現「パイパー エドシック」というブランド名に繋がります。
 その後、1933年にハリウッド映画「Sons of the Desert」でシャンパンとして映画に初めて登場し、ハリウッドで高い人気を誇るシャンパンに発展しました。
 この人気がマリリン モンローや映画界での現在までの活躍に繋がっています。


 ★ 古酒のシャンパーニュは、「熟成による滑らかで微細な泡」が特徴(魅力)です。ご理解の上ご検討ください。

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