【オレンジワイン】2020 ラ コリーヌ ルージュ マルセル ダイス
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アンフォラ(壺)から造られる初の「オレンジワイン」
2020 ラ コリーヌ ルージュ マルセル ダイス (オレンジワイン)
La Colline Rouge Marcel Deiss
「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」
その言葉のとおり、マルセル ダイスの当主ジャン ミッシェル ダイスは、アルザスに初めてテロワールの概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正までをも成し遂げた、信念の男です。
従来のアルザスワインはブドウの個性が重視され、ラベルに単一の品種名を記載する決まりがありました。
しかしマルセル ダイスは個々の土地の個性をそのままワインに表現することを信念として、「混植混醸」を実践。
ひとつの畑にさまざまな種類のブドウを栽培し、そこで収穫される異なる品種のブドウをブレンドさせるワイン造りを始めたのです。
これにより、ラベルの記載は品種名よりも畑名を大きく表示するように法律が改正され、さらにブドウ品種は記載しなくても良いということになったのです。
同様に、AOCグラン クリュで使用できる品種は4つと法律で決められていましたが、マルセル ダイスの提唱で複数品種のブレンドが認められました。
★ ラ コリーヌ ルージュ
このワインは、マルセル ダイスの1級畑の中でも最もアロマティックでグラン クリュに匹敵するリッチさが表現される畑「ロテンベルグ」のブドウを使用したオレンジワインです。
「ラ コリーヌ ルージュ = 赤い丘」という由来の通り、赤色の、鉄分が豊富な石灰質土壌。
10hlのアンフォラ(ワインを仕込むためのクラシックな製法としての壺)で10カ月間のマセラシオン醸造が行われ、SO2無添加でビン詰めします。
ピュアでリッチな柑橘系の香りとともに、気品のあるミネラルとリースリングらしい上品な酸がアルザスのテロワールを感じさせてくれる1本となっています。
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